どうせやるなら とも孫の日記

赤裸々に語られた日記を見る機会はそうそうないですよね。『二十歳の原点
時代とともに変わりゆくもの、変わらないもの。私は何者なんでしょうか。
そんなリアルな現実を時代を超えて感じさせてくれる作品。
そうそうリアルといえばお金の話、みんな「稼げる」とか「儲ける」には興味
があるけど本当は一緒に「使う」にもエネルギーを注ぐ必要があると思います。だって、1億円稼いでも2億円の散財をしてしまったら、もともこも無くなってしまいますよね。でもなぜだか日本ではお金の話はタプーみたいな空気があります。やっと最近高校の家庭科の中で金融教育がはじまったようです。でもよく考えてください今更そんなことをしなくちゃいけないのはどうしてなのか?成人年齢が18歳にひいき下げれらたから?もっと他に理由がないのでしょうか。少子高齢に突入した日本の財源は見えないところで火がついていて年金の受給年齢を70歳まで上げるなんて話や消費増税の議論も燻っています。来年からはじまる新NISAなどの優遇制度で国民に自助努力で老後を賄うように暗に言っているように見えるのは気のせいでしょうか。
お金は今のところ生活する上では大切です。上手に蓄えて上手に使っていく必要があります。特にこれからの若い世代の人は副業をはじめ投資も自分のポートフォリオに組み入れていく必要があります。貯金や貯蓄では生活は豊かにはこのままではならない時代に入ってしまいました。消費、浪費、投資、貯金(貯蓄)をうまく学んでいける世の中になるといいですね。楽しい人生は自分の手で。

とも孫でした。