しんどいときには、しんどいと言おう。
しんどいと口にすることで、はばかられる世の中。
私はあまり、しんどいとは口にしない。
いつも「大丈夫」と言う。
感情をごまかしていると、
自分に対する感覚が鈍くなる。
その鈍くなった感覚は、他の感情も狂わせる。
鏡の前の私が限界まで来ていてもそれに気づかずに、エンプティな私を放ったらかしにしてしまう。
いつもいつも強い人間でいる人なんかいないはず。
だから、責任感に溺れ死しそうになったり、家に帰った瞬間に涙があふれそうになったりしたら、「しんどい」と言おう。
あなたを守れるのはあなたしかいないのだから。
今日は有給を取った。何があるわけでもない火曜日。
私はわたしを大切にする。
一生付き合っていきたいから。
とも孫でした。