日本の家庭では、まだおお方が、長男が月に3000円、次男に1000円と言うふうに、年功序列的なお小遣い額の渡し方をしているのではないでしょうか。でも、よく考えてみると公平性に欠けるように感じませんか。ユダヤ人の家系では、庭の芝刈りを手伝えば10ドル、スーパーまで牛乳を買いに行けば1ドルのように仕事の量に応じてお小遣い額を分けている人がほとんどだそうです。どの子どもがやろうと、この額は変わりません。同一労働同一賃金なのです。この金銭感覚は早期に身につけておいて損はない考え方だと思います。特に終身雇用が崩壊してきた日本では、幼児から身につけておくべき考えて方になってきたのではないでしょうか。常識を疑うことを恐れない。ある民族では最年少の子息を大切にするそうです。なぜなら、1番長く家族に貢献できるからだそうです。視点を変えれば重要なことは変化します。柔軟に状況を見極める目を持ちたいものですね。
とも孫でした。