永遠に火の鳥を追い求めて とも孫の日記

久しぶりのお休み。
近所の図書館で目にしたのが
手塚治虫作の「火の鳥鳳凰編)」
2人の主人公がそれぞれの煩悩に翻弄され交差していく物語
占いと同じでどちらにも共鳴できる。
人間とは、生きるとは
宗教観ともとれる哲学的な命題が
散りばめられていました。
見終わってから、じわじわと心を刺激する作品でした。
100人いれば100通りの人生があるように同じとして思考に同一解は無く
作品の感じる場所や感じ方は
同じ人間でも年齢とともに変わっていく。
経験や体内ホルモンがそうさせているのかもしれません。
5年前、奈良の興福寺に阿修羅像を
見た時も同じような感じを受けたことを思い出しました。
結論
人生なんてちっぽけなもんだから
思い悩むのはもったいない。
なんとかなる。
しょせん人間だれしも最後は死ぬのだから、
思い切りやりたいことをやるのが吉

こんな感じにとりました。
楽しい人生にしましょう。

とも孫でした。